「Aizu~会津~」
作詞・作曲・編曲:Mitchie M
唄:初音ミク
蝶々雲が稜線を 静かに渡り消えると
小さかった磐梯は もう手のひらに乗せられない Ah
太陽がその魔法で 高原をスッと照らすと
水面は五つの色に輝きはじめる
石楠花の(香りの)花の精に誘われて(どこまで)
来たこの地は忘れかけていた安らぎをくれるよ
金色のさざ波 草は風にとけて
走る縞模様が 命を讃えてる
繰り返す大地の 息が聞こえたとき
私は立ち止まりわかったの 一番大事なもの
城下町の恋人達は 昔も今も同じで
いつかまた水鳥のように訪ね来るでしょう
過ぎ去りし(遠い日の)時代≪とき≫の街は別世界で(はしゃいで)
束の間だけタイムスリップしたヒロインでいさせて
なぜか涙霞む 懐かしい景色だね
君と似ているここを 故郷と呼ばせて
これからいくつもの 夕陽見届けても
目に映した今日の季節を いつまでも憶えてる
ランラララン ランラララン
ランラララン ランラララン
ランランランラン
ランラララン ランラララン
ランラン ララララランララン
なぜか涙霞む 懐かしい景色だね
君と似ているここを 故郷と呼ばせて
終わり